
ラジウムのお風呂は銭湯などで、発生器によって人工的に作ったものはありますが、
ラジウムの効能は新陳代謝を活性化し、
肩こりやリウマチ、肝臓病などに効果的であると言われています。
美肌効果も期待できるので、女性にもうれしいですね!
念のためですが、湯治とは
→湯で治すという字のごとく、 病気を温泉の効能で治療や療養をすること。
通常、湯治は温泉宿などにこもって、何週間、
もちろん病気でなくても、健康になるために利用可能!
ちなみに11月号のMeetsで紹介されており、
車と電車(駅から無料シャトルバスが運行)のどちらでもアクセス可能です!
施設前に無料駐車スペースがあるとのことだったので、
山道を15分ほど上がっていき、「こんなところにほんとに温泉なんかあるのか?」

山々の自然に包まれているので、空気も澄んでいて心地よいです。

引き戸を開けると、まるで、
笑顔で女将が「はじめてですか?」と声をかけてくれ、初心者の旨を伝えると、奥の部屋に通してくれて、施設の簡単な説明をしてくれました。
・日帰りの湯治場であること
・営業時間は19時までであること
・源泉は度で適度に加温していること
・温泉水を使ったご飯も食べられること
・何度でも温泉に入ることができること
・外では源泉を飲泉できること
などなど

楽しみが盛りだくさんです!
説明を聞いて、ロッカーに荷物を預けて早速入浴!
数ある銭湯は温泉行ってますが、湯治場ははじめてだったので、ウキウキワクワク!
おそるおそるドアをあけると、湯船は1つのみで、洗い場は5つくらいのシンプルな作りが広がっていました!

温度は41度〜42度くらいでしようか?
熱すぎず、ヌルすぎずちょうど良かった!

運良く、湯船を独り占めできました。
30分くらい入浴して部屋に戻り、ゆっくり休みました!
こうやって、何もしない時間を作るのもなんとも贅沢です。
(30分後)
再度入浴!
「きもちいいーー!!」
スーパー銭湯のように湯船の種類がたくさんあるわけでもないので、ぼーとっとしたり、考え事をしてリラックス!
お客さんもほんとさまざまでした。
ひとりで来ていたり、夫婦や家族で小旅行感覚で訪れたり、 さまざまなシーンに使えそうです。
ひとりで来ていたり、夫婦や家族で小旅行感覚で訪れたり、
部屋はほんと居心地のよくて、ぐっすり寝たり、本を読んだり、家族でご飯を食べたり、
もう少しゆっくりしたかったですが、用事があったので帰宅の途につきました。
女将は「ありがとう!また来てね!」と笑顔で、見送りまでしてくれました。
「こちらこそです!必ずまた来ます。」
カラダもココロもぽかぽかになり元気になりました。
帰りには湧き出ている源泉を飲みに!
帰りには湧き出ている源泉を飲みに!

軟水で自然の甘みを感じました。
山麓にあり、都会の喧騒を離れた静かな空間で、非日常な時間を過ごすことができる「不動温泉」。
スーパ銭湯とはひと味違う温泉体験がしたいって方には本当におすすめです!

~アクセス~